嫁坂村の峠の茶店で古道具

蜻蛉

今月中の梅雨明け宣言が怪しくなり、夏本番と言う気になれませんが、やぶらんにとまったいととんぼはがしっかり夏を感じさせてくれます。

やじりでアローや

ちょっとばかし雨が続いた後、今日ぐらいのしとしとピッチャンな天気が土器探しには塩梅よく、”土器が俺を呼んでいる”とばかりに、畑に出掛けたのでありますが、dokidokiする土器に出会えなかった代わりに、完璧な形の石鏃を見つける事が出来ました。縄文時代のものか弥生時代のものかは分かりませんが、皆既日食を元にした物と言われる、弟スサノウの暴虐に怒った天照神の天の岩戸隠れの物語りよりも昔の物である事は間違いないと思います。

こんな高田どうだ！

みどりの下絵付けが施された30センチちょいの高田焼の壷。それほど古いものではないでしょうが、みどりの絵付けも珍しくなかなか風格のある姿をしております。見られた方だれもが”いい”とおっしゃるのですが、お値段が可愛くなく、嫁入り先がまだ決まっておりません。お中元にこんな贈り物いいんじゃないでしょうか。

ランクルを駆って

すこし歩けるようになったので、結構な雨の中、知人のカメラマンの二人展を見に行くことに。知人は男、もうひとかたが母をテーマとしたものであったが、人間の捉え方が好対照でじわり楽しませてもらった。