2006年 10月 21日
無残の美 |
車の前を通りかかるとなにやら物体が、
しゃがみこみ近づいてみるともぐらさん!
手を拡げ万歳しているかのような格好で死んでなさる。
これはまさに大往生といっても過言ではないだろう。
どんないきさつでここが終の場所となったのか
考えても詮無きことであるが、いきとし生けるものの宿命を
今一度われに突きつけられたかのように思える。
頑張らねば、この無残の美に感謝である。
by yomezaka
| 2006-10-21 17:14
| 自然