2006年 09月 05日
迷子7 |
奈良時代 須恵器薬壷である。
奈良時代あたりで須恵器の中では
時代が下り、蓋つきであったろうから、口作りがよろしくないが、
焼き上がりの素晴らしさでは、一級品と呼ぶにふさわしいものである。
通常の景色とは逆で、釉剥げ、ぬけが景色となっているが、
これは、窯詰めの際、器を密着させて置いた事により、
炎の当たり方にむらができた事によるものである。
美人を見るよりこのような焼き物を見るほうが、
はるかに胸高鳴り、ドキドキしてしまう。
探しています。今いずこ!
どっかの床下にあるかも!

奈良時代あたりで須恵器の中では
時代が下り、蓋つきであったろうから、口作りがよろしくないが、
焼き上がりの素晴らしさでは、一級品と呼ぶにふさわしいものである。
通常の景色とは逆で、釉剥げ、ぬけが景色となっているが、
これは、窯詰めの際、器を密着させて置いた事により、
炎の当たり方にむらができた事によるものである。
美人を見るよりこのような焼き物を見るほうが、
はるかに胸高鳴り、ドキドキしてしまう。
探しています。今いずこ!
どっかの床下にあるかも!


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by yomezaka
| 2006-09-05 17:26