2007年 02月 21日
釉薬ばつくらんば |
天気がいいので釉薬に必要な灰つくりをせっせとやっております。そこで造り方をひとつ。まずこの火鉢や野焼きなどで出来た灰を用意します。練炭の灰やベニヤ板などの外材は濁るので駄目です。 この灰を寸胴に移したっぷりの水をいれてあく抜きをします。毎日、水を捨て、また継ぎ足し、10日ほどこの作業をくりかえします。この時素手で灰水に触ったらひりひりし、ひどい時は皮がむけたりしますのでご用心。
だいたい10日ぐらいで灰のあくがぬけますので、水を切り乾燥させ、ふるいにかけ土、砂、など不純物を取り除き最終的には手のひら一杯ぐらいの釉薬原料になる灰が出来ます。です、はい。
だいたい10日ぐらいで灰のあくがぬけますので、水を切り乾燥させ、ふるいにかけ土、砂、など不純物を取り除き最終的には手のひら一杯ぐらいの釉薬原料になる灰が出来ます。です、はい。
by yomezaka
| 2007-02-21 13:50
| 焼き物